tantantanukiのブログ

バンコク一人旅(2022年)

チェンマイの2日目

まだ時差が取れない。朝6時には無条件に目が覚める。今回のホテルは、バルコニーがついてるので、すぐに外の空気を感じることができる。



それなりに涼しいので、ターペー門まで散歩に行ってみる。昨日の騒がしさに比べて、人がいない、当たり前か。そのため1人でじっくりとターペー門をバックに写真を撮ることができました。




シクロー(人力車)が1台だけいました。乗りたかったけど、こんな時に限って携帯電話とホテルのキーしか持っておらず。諦めてホテルに戻りました。



朝食をどうするか悩んでて、昨日の夜のカオソーイの性でお腹が下痢気味。なので朝食はなしでレンタル自転車を借りに行くことにしました。Grabで移動。泊まる場所をGPSで指定してるんだけどなぜか少し離れたところで降ろされる事がある。

自転車は予約なしですぐに借りることができました。レンタル料50バーツとデポジット1000Bを支払います。



自転車にはスマートフォンホルダーが付いているので、地図を見ながら移動する事が可能です。


チェンマイの堀の内側にある有名なお寺を3〜4箇所ほど回りました。やはりここでも微妙に日本人に合わない。日本人かなぁと思ってると韓国人ぽかったりとかりかな。


ワット ジェットリンで遺跡見て、ナマズに餌あげて、竹の橋を渡ったりして。






トイレはあり、無料。



ソンテウに乗りたく、堀を1周することをしたかった。ワットプラシンの前で止まっていたソンテウと交渉すると元は300バーツスタート、こちらは50バーツ開始でしたが、200バーツから下がらなかったなので、一旦諦めてその場から離れました。交渉をしていたオバちゃんの雰囲気は良かったんですが、ソンテウのドライバーの顔つきが上から目線ぽくって気に入らなかったんで途中でやめることにしました。まずは200Bと言う金額を把握。

その場所から自転車でチェンマイ市場まで移動して、一台目のソンテウと交渉。運ちゃんは英語でできるかどうかわからんので、スマートフォンのGoogle マップを見せて指で擦って見せて、1周回って戻ってくださいって表現して値段交渉を開始。



金額はタイ語で交渉で200開始、50提示で運ちゃんは100提示となり交渉成立。ゆっくり行ってね、とタイ語でお願いしたら、本当にゆっくりドライブしてくれた。




その性で渋滞が発生して、ちょっと汗かいた。1周回るのに約20分ぐらいかかりました。支払いは100バーツでしたが、チップで20を追加して渡して最後にソンテウの写真を撮っておしまい。観光地の前にソンテウとツックツックはやはり高いです。


昼食はジョークソムペットに行きました。ジョークが有名ですが、メニューにカオソーイがあり、注文したら普通に出てきました。そんなに激しくスパイスが効いているわけでなく、食べやすいと思います。追加でグリーンティーを注文しましたが、案の定超甘甘でした。115Bでした。





時間的にお昼過ぎていましたが、レンタル自転車が18時までOKでしたが夕方暑い時に返しに行く気力もないのでこの時点で自転車を返却。レンタル屋からターペー門まで距離があるので、ソンテウかツックツックに乗ろうと思い少し待ったら運良くツックツックがやってきた。80開始、30返しで反応が悪かったので50にしたらOK。数字をタイ語言うとそれなりにぼったくりにあう確率が下がるような気がします。外は暑いから、やはり歩きたくないしね。

ホテルに戻って、シャワーを浴びて、いつものお昼寝タイムへ突入。15時ぐらいに目が覚めて、荷物とかをまた整理して、日記とかつけて。少し暇になったのでホテルのロビーでくつろいでいます。ある程度時間に制約がないのは、1人旅の醍醐味です。




夕方5時過ぎにチェンマイ市場のほうに歩いて行く。途中に閉店となったお店が多々あり少し寂れている。


チェンマイ市場の屋台は全て営業中。一通り見て、悩みましたが、最後はガパオライス+フライドエッグ付きにしました。合計45バーツ、水は無料。





すでにお腹いっぱいのため、ヨーグルトスムージー屋さんで注文。それを飲みながら歩いて帰りました。途中でなぜか屋台のパン屋があり、その瞬間に翌日の朝食がないことに気がつき、パンを購入、40バーツ。


昨日はチェンマイマーケットでワインやら、ホテルに戻ってきてビールとか飲んでたので本日は禁酒です。明日はアユタヤに移動です。

はじめてのチェンマイ

寝台列車から降りて、駅の中で記念写真を撮って、いざ駅の外に出るとそこにはぼったくりの運ちゃんはかり。ターペー門に行きたいって話をして金額は聞かれたので20バーツって言ったらみんなが笑って馬鹿にされたのでその場を離れました。通常のソンテウの相場としては20バーツでターペー門まで行けます。その後を追っかけてきたおばちゃんがどこに行きたいのって聞かれたので同じようにターペーと伝えたら、今度は別のおじさんのところに連れてかれ40バーツと言われましたがこちらも意地があり20バーツでスタートして、結局は30バーツでオッケーとなりました。




初めて乗ったソンテウですが、そんなに景色を楽しむほどの余裕はなく、本当に無事にターペー門に着くのか不安になってましたが、無事に着きました。ただ降りるときに天井が低いことを忘れ思いっきり頭を打ちましたが(涙)


ターペー門で降りたのは、本日宿泊するホテルがターペー門近くであり、ソンテウのドライバーにホテルの名前を伝えても、場所が分からないと思うので、わかりやすいターペー門にした次第。


歩いてホテルに移動したらなんと鍵がかかってて人がいない! 朝7時だからかもしれませんが。ドアのところに連絡先の電話番号が貼ってあったので諦めて電話して今着いたってことを伝えたら今から行きますと言われました。その瞬間に閉まっていたドアが開き、中から日本人の宿泊客が顔を出しました。地獄に仏とはこのこと、フロントの中に入れたので一時的に荷物を預ける事が出来ました。

日本人宿泊客の人と世間話をしていたらフロントの人が来てそのままチェックイン手続きをしました。フロントの人と相談してこれからドイステープに行きたいけど、どうしてればいいかなとかいろいろ話をして結局はソンテウの発着所があるとこまでGrabで移動することになりフロントのおばさんがでタクシーを呼んでくれました。




しばらくしてGrabが到着。おばさんがドライバーと色々と会話してくれて結局そのままドイステープに行った方が早いでないかと言う話になり色々と値段交渉して結局800Bなりました。ソンテウなら500Bぐらいかなと思いますが、その点を捕まえるトマト値段交渉をする時間を考慮して、かつフロントの人がいろいろと手配してくれたので、そのままこの流れに従うことにしました。




この時点で8時過ぎ位。Grabで移動します。途中ソンテウの集合場所を通りましたが想定通りツアー客が全然座っておらず出発にすごい時間がかかったような気がします。


なぜかこのドライバーとは考え方が一致せずに色々と揉めました。出発したらすぐに前金で800バーツを払ってくれと言われたので、それは嫌だと伝え、着いたら400バーツ支払い、帰ってきたら400バーツ支払うと伝えたら、嫌な顔されましたなので、この条件が受けられないならば別のドライバーにしますと言いましたら、納得した感じ。実際には納得なんかしておらず、ドイステープに着いてからまた一悶着ありました。ちなみにこのやりとりはGoogleの翻訳アプリを使ってやってます(日本語とタイ語)


ソンテウにしてもこのドライバーにしても日本人は流れに任せて諦めてしまう傾向があり、やはりカモにされる確率が上がるので、こちらも納得できないものは納得できないと伝えるようにしてます。それなりにエネルギーを使いますけども。


ドイステープとはそれなりに混んでましたが人の動きを見ていると地元の人が来ている感じが多い。東方曲として白人が多いけど日本人はあまり見かけませんでした。




ここにはソンテウは沢山いるのですけどもね。


チェンマイ空港がよく見えます。


ドイステープ名物、記念写真を撮りました。料金は100バーツ、引き取りは階段を降りたところにあるそうでスタッフに引換券を渡してねと言われました。でその引き換え場所に行ったら、係りの人はいないわ、写真は晒し者になってるわ、さすがタイ、オソロべし。




ドイステープの観光は1時間強で終わってしまいました。その後はお土産屋とか見て時間を潰して大体90分で終了。またホテルまで戻り本日午前の観光は予定通り終了。車を使ったため11時にホテルに戻ってきてお昼まで時間があってどっかに行く予定は無いのでフロントで時間つぶしていました。


11時になったので、予定通り日本食のラーメン屋に移動。外国に行ったのに日本食なんてって思うかもしれませんが、体調を整えると、胃の調子を整えるためあえて3日から4日おきに日本食を食べるようにしている。





ラーメンも餃子もおいしいのですが、問題は提供するタイミング。餃子の方が調理に時間かかるのに、先にラーメンが提供されたため、餃子ができる前にラーメンが食べ終わりそうになりしばらくひたすら待つ羽目になりました。そこら辺は厨房側で調整して欲しいですが。


ホテルに戻って15時過ぎ位までダラダラと休憩。17時から待ちに待ったチェンマイサンデーナイトマーケットに行きました。17時時点では人も少ないしお店もまだ全部出店してない感じ。



このマーケットに入るためにはワクチン接種証明書の提示が必要。日本人の場合はタイランドパスで申請した英文のワクチン接種証明書を印刷したものを提示すればすぐに入れます。


ちなみに17時直後はこんな感じの混み方



19時ぐらいになると激混みなります。既にまっすぐ歩くことが困難。暑いし、汗拭きタオルは絶対必要。



トイレについて少し調べてみましたが、案内は出てるけど、その先に行くと大体有料なトイレです。5B or 10Bが必要。






タイは昆虫を食べる文化があり、それを否定する気は無いですが、やはりイナゴ以外は食べる気がしない。




このマーケットのルールとしては、禁酒禁煙がありましてフードコートではアルコールの販売してませんが、なぜかこのスペースだけワインの販売してます。



ワインの販売しかなくつまみが無いので、近くのフードコートで餃子を買って持参してワインとともに楽しむ。一緒にテーブルにいた夫婦とは英語で会話をして楽しみましたが、いかんせん酔ってきた。




この時点ですでに2時間経過、まだ買い物してないんでワインを2杯飲んでこれからショッピング開始。ちなみにワインは一杯50バーツ、ほっといたらし五杯位はいけちゃうかも。危険なワインです。


日が暮れてくるとマッサージコーナーも人で溢れかえり、大繁盛な感じ。




買い物は、自分用にタイパパンツ、サンダル、エプロンなどを買って。多少は値引きできます。it up for youって言われてわかる日本人てどのぐらいいるのかな。しかし日本人いないなぁ。日本語全然聞かない。




上のTシャツを129、下のシャツが250から220、タイパンツは110、エプロンも250、サンダルが159から150でした。各露店で1点しか購入しないからそんなに値引きはできない感じ。


常に3時間経過して疲れてきたので、最後にフードコートでカオソーイをテイクアウトしてホテルで食べました。今日も充実した日でした。




明日はチェンマイの内堀にあるお寺を回ります。モーターサイクルを借りようと思いましたが免許の制約上を諦めて自転車で回る予定です。

待ちに待った寝台列車

まず、アクセスしてくれた方に先に謝罪しときますが、1日が楽しすぎてブログをアップする気力がわきませんでした。1日遅れて更新しましたので、見ていただければです。



夕方に出発の予定なので、ホテルをチェックアウトして夕方まで時間を過ごさないといけない。

なので週末しかやってないチャックチャック水上マーケットに行くことにしました。まずはホテルをチェックアウトして、荷物をファラポーン駅に預けて、身軽になって行動開始の警告でしたが、荷物預の場所に行ったら料金表が取り外されてて倉庫みたいになって一瞬唖然としました。



たまたま近くにいた国鉄の係りのおじさんが話しかけてきて荷物を預けたかったんですがと話をしたら着いておいでと手招きされその倉庫の中に入りここに荷物を置いて、向こうの係りのおばさんのとこに行ってと言われました。



よく状況が分かりませんが荷物を預かってくれそうだったんでそれに従うしか無く、おばさんのところに行って話をしたら40バーツと言われ、しかも控えなし。かなり不安ですがもうここまで来たら後に引き下がれないので40バーツ払って水上マーケットに行くことにしました。いきなりのイベント発生で心が一瞬折れそうになりました。


タランタャン水上マーケットにはMRT Bang kohn nonから移動です。voltバイタクでも良かったのですが、試しに駅前にいたバイタクのおじさんに声をかけて値段交渉。タリンチャンまで50バーツと言われて高いとか言ったら30バーツで別の交通手段で行きなって言われたので、まぁそこは諦めて50バーツでバイタクで行くことにしました。日に焼けたチンパンジーみたいな強そうなおっさんでしたがタイ語でゆっくり言ってねとお願いしたらほんとにゆっくり言ってくれて周りの車が60キロ70キロ出してるのに何故か50キロペースで超安全運転。着いたら10バーツ込みで60B渡したら笑ってました。





初めて来た水上マーケットですが9時過ぎで結構人がいました。予定していたボートツアーも申し込みもあと2時間後なので少しぶらぶらして国鉄の線路を見たりとかして。





でも時間があるので野外マッサージにも挑戦しました。なんだろう結構この数日歩いたような気がしますがそんなに筋肉が痛くなってない感じ。




時間10分前にマッサージが終わり集合場所に集まりましたが、なぜかなかなかボートに乗れず結局15分経過してやっとボートに乗れました。見所はそれなりにあるので、1人で参加しても楽しめるかなと思います。






お昼過ぎにツアーが終わり、Bangkokに戻ろうと思いましたが、周りにバイタクがおらず。道路も変に渋滞してるしvoltでバイタクを手配しようとしたら、Bangkokから少し離れてるからかしれませんがドライバーがみんなキャンセルしてきて20分待ちとか表示され、その瞬間にかなり焦りを感じる。たまたま目の前をタクシーが通過したので止めてタイ語で駅名を伝え、何とか通じてメーター使ってって言ったら素直にOK言う事で結構すんなりタクシーに乗りました。無事に駅まで着いて料金がチップ込みで60バーツ、バイタクが50バーツだから、あまり料金差がなかったのがちょっと納得いかない。


スクンビットの近くにあるターミナル21まで戻り遅めの昼食を食べ、その後に本日の夕食と明日の朝食分を買い出ししていざファラポーン駅へ移動。





ここまで来るのに今日も1日長かった。ファラポン駅には2時間前に着きました。構内見学して、1時間前にあの荷物預かりのおばさんのところに行き荷物は無事に回収できました。



出発の1時間前に乗車し、3年間待ちに待った寝台車に乗りました。乗った瞬間からテーションかなりアゲアゲ状態。写真撮りまくり、全然個室だけど1人で落ち着かない感があり、挙句に伊藤車の車両に行って受付の係りの人にお願いして中の写真だけ取らしてもらってました。


これは一等車の写真。青色の袋はバスタオル。一等車の人だけシャワーを使うことができます。毛布はその後ベッドメイキングがありその時に渡されます。


係りの人が各個室に写真のものを配ってました。もらった瞬間はチョコレートか何かかと思って封を開けてみてお餅かと思ったけど匂いを嗅いで石鹸てわかりました。齧らなくてよかった。







この寝台列車はYouTubeとかネットで調べると皆さん寒い寒いと文句のコメントが多いのです。で今回はその対策として、A3のコピー用紙数枚とダイソーで養生テープを持参して、通風口を塞ぐと言う手段を取りました。


塞ぐ前


塞いだ後



この対応のおかげで、体が震えるほどの寒さはなくそれなりに快適で過ごせました。ただ今回初めて寝台列車に乗ったんですが、振動がモロ頭と耳に入ってきて、結構寝心地が良いとは言えないです。なので30分か1時間おきに目が覚めてたような気がして熟睡は出来ませんでした。


なんだかんだでチェンマイ駅にはほぼ予定通りに到着。今日も1日長いアクティビティーが持っている。